ノーログポリシーの“問題解決”と“確認”で起きがちな誤解
ノーログポリシーは「プライバシー上の不安を減らす方針」を指すことが多い一方、通信の匿名性や安全性、アクセスの可否を“保証”する仕組みではありません。初心者が見落としやすいのは、どれだけ魅力的に書かれていても、実際の効果は運用(どんな条件でログが発生し得るか)とあなたの利用環境(端末設定や挙動)に左右される点です。
また、「問題が解決したか」を当事者だけで判断するのは難しいため、“確認できる範囲”と“確認できない範囲”を分けて考える必要があります。確認とは、すべてを証明することではなく、可能な証拠を集めて期待を現実的に調整する作業です。
仕組み:ノーログポリシーで何が目標になるのか
一般にノーログポリシーは、サービス側が利用者に関する一定の記録を保持しない(または保持しないことを目的とする)考え方です。
