VPNの基本:安全と匿名性を「どう変える」か
VPN(Virtual Private Network)は、端末とVPNサーバの間に“トンネル”を作り、その中の通信を暗号化して送る仕組みです。これにより、同じネットワーク上の第三者などが通信内容をのぞき見するリスクを下げやすくなります。また、通信がいったんVPNサーバを経由するため、アクセス先から見える情報(通信元の見え方など)が変わり、結果として追跡されにくくなる場合があります。
ただし、VPNは万能ではありません。「完全な匿名性」や「常に安全」といった保証は一般に成り立ちません。守れる範囲は、VPNの運用(仕組みや方針)、端末の状態、利用者の行動、通信の種類によって変わります。
